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7月14日

日本では「革命記念日」として知られている7月14日。

私の住んでる村では、年に一度この日に村人が集まって食事をします。この集落の半分は同族みたいものでけど。フランスの村には、回覧板もなければゴミ当番もない。村人全員で川掃除があるわけでもなし…普段は全然つながりがありません。まあ、要するに気の合う人だけと付き合っていればそれでよし、みたいな。

そんな人たちがこの日に集う。といっても招待されない人たち、あるいは自分から拒否している人たちもいて…世界中どこでも人間関係は難しいものですーー;。

でまあ、ワイワイガヤガヤ、イノシシの肉なんぞ焼いて、食べる。12時ごろから集まりだして、アペリティフから始まってダ~ラダラダ~ラダラ、食事が始まるのは2時過ぎから…遅いっ! それで食べ終わったら一度家に戻る人、そのままダラダラおしゃべりしたりしている人などダ~ラダラダ~ラダラ、で夜8時ごろから今度は昼食の残り物での夕食が始まります…私たちはお昼だけいただいて帰ってきてしまい、夜は夫だけで「人付き合い、これも義務」と出かけていきます。ワイン飲んでサラダ食べて煮込んだ豆にイノシシのマスタード焼き食べてチーズ食べてデザート食べて…もうお腹がっ! 後は寝るだけで、とてもとても夕食まで付き合いきれません…こういう時「この人たち、ホント、肉食人種なんだなぁ」とつくづくしみじみ。日本人の胃ってヤワ。美味しいけどお腹がもたれちゃって。夜は必ず正露丸。日本人化している夫も正露丸。

な~んてやっていていたら翌日のニュースで、ニースのトラックテロ。全然知りませんでした。
前日7/13、南フランスの大きな街に住む娘と「明日は花火の打ち上げがあるから楽しみ」と電話で話をしていたところ。
今フランスは厳戒態勢で、サッカー試合など大きな催し物があるところではひとりひとりボディチェック、軍人や警官などどこの街中でも歩いています。今回のニースだって当然警備は厳しくなされていたでしょう。さすがに外の道路で海上での花火の打ち上げを見物する人たちをひとりひとりボディチェックすることは無理でしょうし、その場はともかく道行く車をどこも完全にストップさせることは無理。
大型ダンプが突然突っ込んでくるというのは、運転手個人の居眠り運転などの不注意事故と同じで、あらかじめ防止することは不可能です。群衆の中に突っ込んできたのですから。
犯人についてはまだ調査中ですが、失恋して鬱だった、とか、イスラムとは無縁の生活をしていたが最近様子が変わり突然飲酒やダンスをやめ、ひげを伸ばし始めるなど、過激化の兆候とも受け取れる行動に出ていた、とか … これって、失恋など個人的な理由での、周囲を巻き込んでの自殺なのか???とも。でも表面上はISISテロに見せかけたかったとか??? 個人的な理由で車でそこらの店にでも突っ込んで他人を巻き込んでの迷惑自殺でも「ISISIだ」と書いておけば「テロ」になってしまう。巻き込まれた方はたまったもんではありません。また単なる個人的な行動をテロ組織が逆に政治利用するやもしれず…もう何が何だか。分かることはただひとつ。今回の事件は、たまたまニースだっただけで、娘のいた街で起こっていたかもしれない。どこでいつ起こってもおかしくないし、それにたまたま巻きもまれてしまう確率は俄然高まったと言えるでしょう。シャルリーエブド社爆破テロのように特定の者を標的にしたものではないので。





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by grandma2675 | 2016-07-21 04:05 | フランスの田舎暮らし