妊婦さん

1991年、雑誌ヴォーグに衝撃的な妊婦ヌードを披露したのは女優のデミ・ムーアさん。その後追いをするセレブも少なからずいるようですが…。

私としては、妊婦のお腹なんて決して美しくないし、他人様にお見せするようなものではないと思うのですけど(あっ、セレブじゃないし)。それにいくらセレブでも他人様のを見たいとは思いません。

ところがいるんですねぇ。別に他人様に見せるためにやっているのではないとは思いますが、夏、暑いでしょ? で、タンクトップにショートパンツで、パンパンに張った真ん丸なお腹をそのまま出して街中歩いているの。

私の時代はお腹にサラシ巻いてって感じでしたけど、日本では今でもそうなのかしら?(私は面倒くさくてすぐやめちゃいました^^;) 

見ているおばーちゃんとしては、針で一突きしたら羊水が飛び出しそうだし、もうハラハラハラハラ。「それじゃお腹が冷えて赤ちゃんに悪いでしょ?」「転んだらどうするの?」…って。間に布一枚あるだけで、何かにぶつかったりした時に全然違うのに。絶対危険だと思う。

ハッキリ言っておへその飛び出たお腹は醜いし、見ているこっちが居心地が悪くて、目のやり場に困ってしまう。

まさかこんなの真似する日本人女性はいないでしょうけど、これも時代なのかなぁ? いいのかなぁ…こんなんで。

まあ、開放的な真夏の観光地で2人くらい見かけただけなんですが…っつ~か、それだけいれば十分なんですけど…。これで海行けばもっといるのかも。





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by grandma2675 | 2015-10-31 05:02 | フランスの田舎暮らし

亀の子タワシ

ビオショップへ行ったら、隅っこにこんなのがひとつ、ころりと転がっていました。

何でこんなものがこんなところに? 一体誰が買うんだろう?

…と、ワタクシでした^^;。

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by grandma2675 | 2015-10-30 01:00 | フランスの田舎暮らし

国の力

フランスに来て、上の二人の子供たちは村の小学校へ、一番下は保育園へそれぞれ入った。

都会ではなく、小さな村の小学校で、それは単なる偶然だったのだが、今思えば本当にラッキーだった。その話はまたいつか、ということで今回は別のこと。

日本にいる時TVは制限していたので、子供たちは当時ポケモンを見てはいなかった。が、学校ではポケモンカードが大流行で、ポケモンカードは持っていて遊んでいた。

フランスへ来たら「ニッポン、ポケモンの国から来た!」というので、小さい学校だったし、みんながわっと寄ってきた。これにはこちらの方が驚いてしまった。

実は子供たちと教師の意思疎通が全然できないというので、午前中私が学校へついていって、(私自身も仏語は全然分からないのだが、)一緒に机を並べ、我が子たちの勉強をみていた。この経験は、普通だったら見ることのできないフランスの学校内部を観察することができて私にとっては非常に興味深かった。

さて、フランスでもポケモンカードは売っていて、みんな持っていた。だけどウチの子が持っているのは、ポケモンの国、日本の、日本語で書かれたカードである。価値が全然違う。

実に、ポケモンカードのおかげでスッとみんなの中に入れたのである。言葉も全然通じないのに。

教師は「外国人が入ってきたのは初めてでとてもよい刺激になっている」と言ってくれた。どこかで聞いたようなセリフでないか? 実はこの時既にフランスの都会の学校は仏語がまともに話せぬイスラム系移民の子供たちで相当な問題を抱えており、そのための仏語特別教室まであった。いい意味で「素朴な」村の学校だったのだ。

私は子供たちに「あーずきたった煮えたった煮えたかどーだか食べてみよ、むしゃむしゃむしゃ」なんて遊びを教えたりした。今の若い人はこの遊び知らないかも? それをウチの子供たちとフランスの子供たちは一緒になってやっていた。

私はこの時ほど「日本人で良かった」と思ったことはない。国によっては無視されていたと思う。

私たちはそこにいたが、私たち個人の力だけで受け入れてもらえたのではない。日本の国力、というものが私たちの背後にはあった。それが私たちを助けてくれていた。その国力や評価は私たち自身が作ったものではなく、私たちの先人たちが培てくれたもので、私たちはその恩恵を受けているのにすぎない。

そして今度は外国で自分が日本を背負っているのを感じた。パリならともかくこんな田舎に日本人はいない。大袈裟に言えば私の行動が日本への評価につながるのだった。





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by grandma2675 | 2015-10-29 06:39 | フランスの学校・日本の学校

トマトソース

トマトを一杯もらったので、トマトソースを作りました。

本当は種部分はとらなきゃいけないんでしょうけど、面倒くさいからそのまま。

20瓶以上。トマトソースは重宝しますね。



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by grandma2675 | 2015-10-28 01:48 | 日本の田舎暮らし

マンガから見る日本語論

マンガの翻訳本はご存じのようにたくさん出ている。

どうやって翻訳してあるのかな?と興味があって、たまに日本語の原作と仏語翻訳本を比較してみたりしている。すると日本語の特徴が見えてくる。「なぜマンガは日本で発達したのか?」と。「手塚治虫がいたから」というのが答えだそうだが(笑?)理由はそれだけではないと思う。

マンガというのは、基本「絵」と「会話文」だけで成り立っている。

日本語というのは、例えば自分を指す言葉だけでも、その立場やTPOによって、「私」「僕」「俺」「ボクちゃん」「わたし」「わたくし」「拙者」「自分」…とにかく無数にある。加えて、同じ言葉でも漢字・ひらがな・カタカナ表記の違いによって微妙にニュアンスが違ってくる。「アタシ」とカタカナで書けば「外国人がたどたどしい日本語を使っているんだな」とまで理解できてしまう。女の子が「ボク」と言っていれば「つっぱてんだな」とか「女であることが嫌なんだな」とか…。

こちらの言語の小説など読んでいると、会話文の途中に「彼(女)が言った」という一言がよくはさまれていて、昔はちょっと「?」だった。日本ではそれを多用する作家は下手くそだと言われる。会話文そのものでその人物の性格から何から表現できてしまうのが一流だと。

で、仏語翻訳マンガを見ると…自分は全部「Je」。 英語だったら「I」なのだろう。男も女もなく、老いも若きも、TPOも関係なく…。だから日本文をただ訳していると誰が誰なんだか、よほと吹き出し(会話文を入れる枠)の引っ張り(話し手を指す)をはっきりと描いておかないと、一コマの中で数人が話していたりすると混乱してきて、誰が喋っているんだか分からなくなってしまう。それでよく原作にはないのに、翻訳マンガでは会話の中に相手の名前を入れたりしてある。日本文だったら「だよね?」の一言で終わるところが「だよね? ××君」とか、そんな感じ。というか「君」自体がないんだけど。最近は「ちゃん」や「さん」が日本語そのままに使われている。

それと日本語は語尾を「話すように」書くことができるので「○○じゃん」「○○だよ」「○○ですよ」「○○ね」と話し手の立場性格によって自在に変えることができるけど仏語(英語も)では無理。

「ワオッ!」「わおっ」「ワオォォォッ!」「ワオ~っ」…仏語も「WAO」「WAOoooo」やフォント自体を変えたりとかそれなりに工夫はしてるけど限界が…。

空の絵を背景に、ぽっかりと吹き出しが浮いているような構図だと、「一体これは誰の一言?」と分からなくなってしまうことも。

主語ひとつとっただけでもこれだけのことが言える。とにかく日本語は縦横無尽・変幻自在。3種の文字が入り混じり、またその組み合わせも無数で、画面が「飛び跳ねている」というか飽きない。私が外国人のせいもあるのだろうけど、アルファベットがただ並んでいるのを見ていると、単調というか、疲れてくる。ついでに日本語は縦でも横でも書けちゃうし…。斜めだってOKよ、ってこれ如何に?どれだけ自由なんだよ、ジャパニーズッ!?

日本人はその中にいるから気がつかないけど、この日本語の特性あってこそのマンガの発達なのだと思う。手塚治虫だってこんなこと知らなかったと思いますね。





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by grandma2675 | 2015-10-27 21:15 | 日本語・外国語

旅のお守り

まだフラフラフラフラしてる息子に、旅のお守り「スナフキン」。

喜んで車にぶら下げてくれています。

実はこのスナフキンは2代目。

1代目も車の中にぶら下げてあったのですが、夏に暑いからと、夜ギリギリ掌が入るくらいドアガラスを開けておいたら…盗まれてしまった…らしい。他の飾りやら日本の交通安全のお守りやらひとつにまとめてぶら下がっていたのをスナフキンもろとも全部一式…ひどいっ。

この2代目も「スナフキン」と呼ぶと、どこかを旅しているに違いない1代目スナフキンが忘れられてしまったようで可哀想だから、「『ジュニア』と呼んでよ」と息子に頼んでおきました。

2代目は1代目よりほんの少し進化してるし^^v。

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by grandma2675 | 2015-10-26 20:57 | 手作り・着物暮らし

男の子女の子

長女と長男は1歳半しか違わない。

ふたりはよく遊んでいたが、たいていお姉ちゃんのままごと遊びだとかお人形遊びに弟は付き合わされていた。

私は自分が長女でいつも「お姉ちゃんだから」と言われて育ってきたので、それだけは言うまい、「女の子だから」というのも言うまい、と思っており、実際言わなかった。

でもふたりが遊んでいるのを観察していると面白かった。

娘は言われなくてもやっぱり、いわゆる「女の子の遊び」を始める。弟のための怪獣だの何だのがあってもあまり興味を示さない。で、リカちゃん人形などでおままごとを始める。

余談だが、リカちゃん人形は私が子供の時からのがとってあって、一族、従妹中一回りして何世代に渡る微妙に顔の違う何体ものリカちゃん人形がウチに戻ってきていた。

さて、で、弟はそれに付き合わされて、最初は静かに一緒になって遊んでいるのだが、最後は必ず「ドッカーン!」「バッキューン!」とか雄たけびをあげながら手に持ったリカちゃん人形で、ふたりで作った家などを破壊していく。姉の方は「やめてよー」と止めに入り、結局喧嘩になって弟は泣かされていた。

私自身は二人姉妹の姉で、また一族、従妹たちも、女腹というのか女ばかりで、いとこ同士の中でほのかな想いが芽生えたり…などのドラマの予感もなく全然面白くなかった。とにかく、男の子という生き物を間近に見たのは初めてだったので、実に興味深かった。

「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」とし、女性らしさは社会的に作られた約束事に過ぎないと主張したのはシモーヌ・ド・ボーヴォワール女史だったが、「何言っとるんじゃい?」と思った。放っておいても女は女に生まれ、男は男に生まれるのだ。(それぞれ男性的要素女性的要素というものも同時に持ち合わせているのだろうけど)

今、フランスでも、というかこちらの方が先進国なんだろうけど、とにかくフェミニズムはすごい。先日ニュースを見ていたら「理系に進む女性が少ないのは、女性が自ら「数字は苦手だ」と思い込んでいるからだ。女性よ、自分を解き放て。そしてもっと理系へ」とか言っていた。笑えた。

しかし少数派だろうけど、やはり異端というのはいて、息子の保育園の友達の男の子は、女の子の服が好きで、七五三も女の子の着物で記念撮影したと、ご両親は言っていた。またこのご両親は(少なくとも表面上は)アッケラカンとしていて息子のありようを受け入れているようだったし、私も「へ~、そ~なんだ~」とか言って別に気にしなかった。息子たちも普通に遊んでいたし。そういう子もいるんだな、くらいで。

今思えば「性同一性障害」だったのかもしれない。当時はそんな言葉なかったけど。



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by grandma2675 | 2015-10-25 04:09 | 子育て

サマータイム

10月終りに冬時間になる。時計の針を1時間遅らせる。

すると時間が、ぐにゃぁ~り、と間延びした感じになる。つまり8時だと思っていてもまだ7時なわけだ。

また春先、3月終りに夏時間になる。今度は1時間針を進める。家に一日中いる人ならともかく、通学通勤している人は朝辛いと思う。

フランス時間は、冬は1時間、夏は2時間、太陽時間と差がある。

夏、日本は夜7時頃暗くなると思うが、フランスは夜10時過ぎまで明るい。

このサマータイム制はミッテラン大統領時代に採用されたそうで。つい最近と言えば最近。経済的効果を考えてとのこと。日本は戦後米国占領期に採用されていたが、サンフランシスコ平和条約締結で独立すると、日本人に合わないということで廃止された。現在いわゆる「先進国」でこのサマータイム制を採用していないのは、日本、韓国、アイルランドのわずか三カ国だけなのだとか…。

ちなみにフランス来た当初、2年に渡り初日、子供も夫も学校や仕事に遅刻した。前日周囲が時計を直してくれたのだが、説明されたのにもかかわらず意味がいまいち理解できておらず、何かの遊びかと思って、時計の針を元に戻してしまったのだ。TVなんかなかったし。フランスに来て10年以上経つが未だにこのシステムに慣れないでいる。


このサマータイム制、一番影響受けるのは、赤ちゃん、老人、動物。要は一番自然に近いものたち。

例えば酪農家の牛乳採取時間はキッチリ決まっており、それが流通の一部分にはめ込まれているわけだから、6時だったら夏でも冬でも時計の6時は6時なわけで。でも肉体の方は1時間早くなったり遅くなったりするので乳の量が減ってしまうそうで。そりゃそうだ。これでどこに経済的効果があるのだろう?

私は外で働いていないから、外で働く人と比較すればそんなに辛いわけではないとは思うけど。

でも、最近、ここ数年、この制度に合わずギクシャクしている自分の身体を静かに観察していて、分かってしまった。

時間って、何も時計だけのものではなくて、人には、要は生き物すべてにだけど、「体内時間」というものがあるのだと。(感じてなかったのは私だけ?)

例えば、夜11時に寝る習慣だとする。普通6時でも7時でもいいけど、日が沈んで外が暗くなると、現代社会だから電気というものがあって、その中で活動は続いているのだけど、それでも身体は徐々に眠る態勢に入っていく。そして11時に寝る。ところがこれが10時過ぎても外が日光で明るいと、身体は昼間だと認識していて眠る準備をしない。だから「はい、(時計は)11時」となっても眠れない。寝てもしっかり眠れない。目覚めの時間も狂うし、トイレのサイクルなんかも狂ってくる。要は時差ボケ。すごい疲れる。で、やっとこ慣れてきたと思ったら、また時間変更。

私は旧暦で暮らしたいくらいなのに、こんな不自然なこともうイヤだ。北欧だったらまだ分かるけど、何でフランスあたりでそんなことやらなきゃならないのか? 経済的効果って、絶対マイナスになっていると思う。体調が微妙に崩れるから医療費も増加するのではないだろうか?


昔は日の出から日の入りまでが昼間の時間だった。それを12刻に分けて。そうすると夏と冬で、また地方によって時間の幅が微妙に違うけど、でも、現代の工業社会と違って分単位でものごとが動いていたわけではないから、ざっくりとそれで支障はきたさなかったのだろう。

お寺の修行僧は朝4時(5時だったかな?)に起きて修業が始まる。今どきの坊さんはちゃんとやっているのか知らないけど、これ、昔の時間だったら、たぶん日の出の少し前、東の空が薄ぼんやり明るくなり始めるくらいの時なんだと思う。夏でも冬でも同じ「日の出の少し前」、北の地方での「日の出の少し前」、南の地方での「日の出の少し前」… だけど現代は、夏でも冬でもどの地方でも朝の4時は4時!冬の4時なんて、暗くて寒くてホントに辛いと思う。今の修業の方が昔のより辛いと思う。

昔より今の方が、時代が進んだ方が、生活が便利になって「進歩した」という世界的認識なんだろうけど、果たして本当にそうなのだろうか? 時間に追われて走って走って走って走って…。日本には政治家などの間で未だに根強いサマータイム制導入支持派がいるようだけど、やめてほしいと思う。絶対マイナスにしかならないから。でも、先にも書いた通り、採用していない国は先進国でわずかに三カ国って…なんかTPPなどと一緒にこれも外圧が増しそうで…嫌やわぁ。 

人間だって自然現象の一部であるわけなのに、自然からどんどん離れて行ってしまって一体どこへ行きつくのやら … その前に肉体が悲鳴を上げている気がするのですけど。



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by grandma2675 | 2015-10-24 03:04 | フランスの田舎暮らし

名前

私は小学生の頃自分の名前が嫌いでした。平々凡々で。何でこんな名前つけてくれたのかなぁと。

で、いろいろ名前を考えていた。○○とか△△とか。で愕然とした。もし私が△△という名前だったら、××子という『私』はここにはいない。もしかして××子は他にいて、私は△△の人生を歩んでいたのかもしれない。△△の目で世界を見ていたかもしれない。××子の目で見ている『私』は別にいたのかもしれない。…そしたら突然足元の地面が崩れるような不安感に襲われまして。じゃあ自分は何? たまたま××子としてここにいるけどそんなの『絶対』でも何でもなかったわけで、と。

ひとつの命が生まれて、その命は『命名』されてはじめてひとつの存在になる。名前をつけられて初めて他の命と区別され、その○○さんの人生が始まる。

昔は現在のように医療技術が発達していたわけではないので、生まれてすぐの赤ちゃんが亡くなることも珍しくなく、生まれてから6日目までは赤ちゃんの命はカミの領域で、生後7日目でようやく人間の子として認められたんですね。それがお七夜でその時に命名式。

岡野玲子のマンガ『陰陽師』①(原作の夢枕獏をあげた方がいいのか)より。

「なあ 博雅… この世で一番短い呪とは何だろうな」
「この世で一番短い呪…? しかし何でおれが考える? おまえが教えるべきじゃないか?」
「さっき言ってやったろう 名だよ」
「おまえの晴明とか? おれの博雅とかの名か?」
「そう 山とか海とか樹とか草とか そういう名も呪のひとつだ 呪とはようするにものを縛ることよ
ものの根本的な在様を縛るというのは名だぞ
たとえば おぬしは博雅という呪を おれは晴明という呪をかけられている人ということになる」
「この世に 名づけられぬものがあるとするとすれば それは何でもないということだ 存在しないとも言える」
「難しいな おれに名がなければ おれという人はこの世にいないということになるのか?」
「いや おまえはいるさ 博雅がいなくなるのだ」


… 自分が夫と一緒に子供たちに名前をつけた時初めて親の気持ちを体感することができました。そこにどれだけの願いが込められていたのか。…今は自分の名前大好きです。


【閑話休題】「陰陽師」と言えば彼、フィギュアスケートの羽生結弦君。これで滑り込んでいったらどんな素晴らしい陰陽師が…っ!楽しみ!

     https://www.youtube.com/watch?v=C-8Wxr1yfxU





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by grandma2675 | 2015-10-23 05:12 | 生きること死ぬこと

受け継がれるもの

息子のGFがボロトラック買って。ど~してこういうゴミみたいのを買ってくるのかなぁ…って感じなんだけど(要はお金がないわけで)。

うち来て二人で内部を改造していた。断熱材貼ってベッド作ってキッチン作って冬でも寝泊りできるように。

息子は以前大工をやっていた。

今は腰を痛めて、レストランのウェイターをやっている。(それにフランスの大工はちょっと思うとこあって)

ウチのダンナは日本で大工もやっていて、日本の大工道具も一式持っている。親方から直々にプレゼントしてもらったのだ。

そういううちの道具を使って、GFと二人、何日もかけて「あーでもない、こーでもない」と。若さっていいですね。どこかゴミ捨て場から木材や絨毯拾ってきたりして。

小雨の中でも息子は外でやっていて、私が「あああ、頭が肩が…(濡れて風邪をひく)」と手ぬぐい持っていけば、「おかーちゃん、僕が何年大工してたと思ってんの?こんな雨しょっちゅうよ」 私の方が「えええっ? そうだったの?」とか驚いて。

とにもかくにも形になって、最初「また何をやりだすんだか」と冷ややかな目で黙って見ていた夫も最後は「結構できるな」と嬉しそうに言っていた。

実は大工仕事は息子が小さい時から夫が教えていて、ウチは家も全部夫が建てていて、そういうの息子(だけでなく娘たちも)も手伝っていて、何て言うのか、子供が大きくなって、そういうのを継いでくれると(別にそれで生活できなくてもいいけど)、親として本当に嬉しい。私たちが死んだ後もきっと子供たちがつなげていってくれるだろうと思うと。

夫が日本の親方からもらったトンカチには『トンちゃん』と名前がついている。で、息子も『トンちゃん』と呼んでいる。「『トンちゃん』どこ?」とか。夫の宝物である日本の大工道具一式は技術と共に父から息子へ。

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by grandma2675 | 2015-10-22 03:47 | 手作り・着物暮らし