カテゴリ:手作り・着物暮らし( 24 )

染色と選挙

夫の長年のお気に入りシャツ。白色に古い薄茶色のシミがあちこちに。染み抜きでも漂白剤でも落ちない。

「これ、着やすくて、好きなんだけどなぁ… でも…」と諦め気味。

そんな時、スーパーで化学染料発見。もともと草木染だとか憧れてて「いつの日か」と本だけは持っていたりしました…けど、やってる時間もないし、だいたいフランスで媒染(ばいせん)探すのが…一体どこへ行けばいいのか全然分からないし …ということで、やったこと一度もなかったのですけど。中学校の藍染実習で大失敗をして以来^^:

キャラメル色とのことでしたが、やってみたら、なかなかステキな若草色に仕上がりました。柄もいい感じについてくれたし、満足満足。秋になって時間が出来たら、嘘つき襦袢の袖とかいろいろ染めてみようと思っています。なんせお手軽、必要なのは塩だけです。

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さて、参議院選。投票率54,70%とか。何なんでしょうね? この無関心さ。

自公が圧勝するのは最初から分かっていたからいいのですけど。安倍政権、グローバリズム政策ガンガン進めてますよね。背後には経団連の大企業たち? 経済政策は失敗しても取り返しができますけど、移民とTPPだけはやっちゃったらもう後戻りできません。安倍政権、高技能者受け入れで移民ではない、などと言っていますが、イヤ、これ移民でしょ? 安価な労働力がほしいんでしょ? 人材派遣業とか。
今、日本ほど外国人永住権簡単に取れる国ないんですよ。帰化も簡単だし…日本国籍大安売り~♪ 反ヘイト法案とか、工作員防止法もないのに、外国人が日本人にヘイトスピーチをするのはスルーで日本人が外国人にするのだけダメって…日本人、サベツされてません? 自分の国にいるのに。

日本の政治の不幸は、真っ当な野党がいないこと。これは自民党にとっても不幸です。今回も、私が期待していた「国政にいなければいけない候補者」が落ちているし(当選した人もいますけど(祝)全体的に見れば落選組の方が多い(涙))… でも主義主張ではなく、元芸能人とかの知名度で当選できちゃうってどうなのかしら。日本のメディアも公平に報道しないし仕方がないのかな? 有権者はこれだけネットが発達しているのに、政党だとか候補者だとかを自分で調べてみようとは思わないのかしら?

政治家目指すんだったら、まず俳優やアイドルになって顔を売って、それから自民党からお声がかかるのを待った方が近道みたい … これだけ世界が大変な状況になっているのにいいのかしら、ニッポン? ヨーロッパでは、あのもともと移民国家であるアメリカですら、ナショナリスト、国家主義者、自国第一政党が、どんなにメディアが極右とレッテル張りをしようとも台頭してきているのに。

EUは、最初「労働力」として入れ出した移民や、圏内の関税なき、人とモノの移動の自由にここまで苦しまされているのに、普段欧米追従の日本のくせになぜそれに学ぼうとしないのか。。。テロだってしょっちゅうだし…。











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by grandma2675 | 2016-07-11 05:49 | 手作り・着物暮らし

ドーナツクッションのカバーをどうするか、ああでもないこうでもないと散々考えぬいた挙句…、包帯型にしました^^;。

細長い浴衣布があったので、それを縫い合わせて両脇処理して四角い一枚の、帯型布を。これをグルグル巻いていって、最後はしつけ糸で簡単に縫い付けただけ。これなら洗う時すぐ外せるし。

何か、私の作るものは、味もそっけもないというか女らしい華がないというか…まあ、いいですけど、とにかく完成。夫も喜んでくれているし、それで良しとしよう、マル。

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by grandma2675 | 2016-06-24 23:07 | 手作り・着物暮らし

正絹布

頂いた着物を解いたもの。

ちょっとシミがあるのですが、気に入っています。

長さ的に、半衿と帯揚げと半幅帯ができそう。

木綿での半幅帯は一本作ったことありますけど、表が絹の場合、裏も絹にしなくてはいけないのでしょうか? 表が絹で裏が綿とかでも大丈夫なのでしょうか??? それに裏は何色が合うのかしら???

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by grandma2675 | 2016-06-19 01:28 | 手作り・着物暮らし

ドーナツクッション

夫は、痔ではありませんが、椅子に座っているとお尻が痛くなって長く座っていられません。で、クッションをいろいろ重ねたり、いろいろ研究中。

で、日本の知り合いがドーナツクッションを使っているのを知って。彼は痔らしいのですが。

たぶんフランスにもあるのでしょうが、名前が分からないから探しようがないし、あっても安くはないんだろうから、結局、作ってみました。ネットでは何でも調べられるのですね。それを見ながら、後はテキトーに。

子供浴衣の布で。中身の綿は、フランスの薄掛布団の人工綿(?)で。古くて掛布団の布が薄く破れてしまっていて、何度も当て布をしていたのですけど、遂にどうしようもなくなって…捨てたと思っていたら、実は夫は、機械のカバーとかそういうのに使えると物置にとっていたのですね。で、それを引っ張り出してきて。いつどこで何が役に立つかわからない(苦笑)

えらい苦労しましたけど、何とか作り上げました。形はいびつだけど。夫は気に入ってくれたみたいだし。

カバーはどうやって作ればいいのか? ただいま思案中です。

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by grandma2675 | 2016-06-16 01:11 | 手作り・着物暮らし

色糸

私が、縫物好きになったのは、下の色糸セットをたまたま買ってから。

それまでは白黒糸しかなく、他の色が必要と思った時も、何せ、大きな手芸屋に行くには50㌔離れた街まで行かなければいけません。

日本のように、「○○が足りない、ちょっと買ってこよう」とはできません。でまた私は、思い立った時がやり時で、パパッとやってさっさと済ませないと気分が悪いし、タイミングを逃すとやる気がうせてしまうタイプ。結果がすぐ見えないとイヤだし。

ある時、スーパーで買い物してたら、色糸セットを見つけました。安売り在庫整理みたいなカゴにポンと投げ置かれていたものです。で、いろいろな色があるのが好きなので、大した考えもなく買いました。

で、これが大成功。繕い物をしていて、「この布色に合った糸が」と思うと、手元にあるのです。裁縫をする方には当然のことなのでしょうし、バカみたいですが、ホント楽しいというか、繕い物がこんなに楽しいことだとは…初めて気が付いたのです。それ以来、繕い物が苦にならず。いい齢して何を今更、って感じですけど。不器用だし創造力皆無だしセンス悪いし、で何を作るわけでもありませんが、この色糸との巡り合いが縫物好きになるひとつの転機ではありました。ジンセーいくつになっても分からないもんダナ~。



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by grandma2675 | 2016-06-13 00:52 | 手作り・着物暮らし

フランスで着物は、やっぱ風景的に「似合わないなぁ」というのが、ここのところ着ていての正直な感想です。

でも、フランスでただひとついいところは「乾燥している」ことでしょうか? 大雑把な私がドサッと何年間も放りっぱなしでも全然大丈夫な感じです。

それでも一枚一枚改めて見ると、虫食い穴やシミを見つけました。たぶんこれはもらった当初からのもの。

で、下手くそながら穴ふさぎ。

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by grandma2675 | 2016-06-13 00:45 | 手作り・着物暮らし

腰当て

夫は、つまりは、もう年で、身体のあちこちが痛いようです。調べても原因は分からず、まあ、何となく分かる気がするのですけど、昼間、身体を動かしている時はいいのですが、夜寝ていると脚やら背中やらが痛くて何度も目が覚めて眠れず、不眠症で苦労しています。動いている時は大丈夫とのことなので、たぶん身体を動かさないと血の流れが悪くなるのでは?と思っているのですが…。

で、寝る時は、身体のあちこちにクッションを置いてみたり板(!)を置いてみたりやっています。脚をあげてみたり、サポーターを巻いてみたり。

で、いつも腰の下に置いているそば殻入りクッションがついに破れてしまいました。

これは数年前に里帰り中どこぞのお土産屋さんで買ったもの。で、新たに作り直し。ばらした浴衣の布で。

夫は「ラベンダーが好き」とのことなので、いつだったか買って使っていたラベンダー柄の残り布でカバーを作りました。破れた鶴柄の和布は裂き織用に洗っておきました。

気に入ってくれているようでよかったです。

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by grandma2675 | 2016-06-11 00:18 | 手作り・着物暮らし

2部式襦袢2枚と裾除けが1枚あるだけ。袖や裾除けはポリエステル製で、洗えるのはいいけど、これから夏なのにこれじゃ暑すぎ。ネット見てると、日本にいれば安く買えるのに…。とにかく何とかせねば、と。

で、袖を替えられる嘘つき襦袢。麻がほしいところ。でも、布が買える街まで50㌔。何かの用事のついでじゃなきゃ行かないし。

思いついたのが「サラシ」 なぜかサラシがあるのですよね。10メートルって書いてある。ず~~~~っと昔から夫が持ってたもの。¥980ってシールが貼ってあるけど…何か時代を感じる…。

このサラシでもって袖を作りました。ポリエステル袖とってこれにしてみたら、イヤ~、涼しいっ! 全然違うし。

裾除けも、一見簡単そうだけど、さてどうやって作ったものかと思案してたところ、
紗だか絽だか知らないけれど、でも柄は限りなく寝巻に近く、シミもあちこちにあって着れそうにない夏用着物があって、裾幅も既に着物サイズなので、サラシを縫い合わせて一枚布を作るような面倒なことはしなくてすむと、腰のあたりからハサミでジョキジョキぶった切って、それをサラシに縫い合わせ、ヒモもバイアスで間に合わせ…本当は全部解いて一枚の布にすればいいのでしょうけど、いろいろ集中して作っていていい加減疲れてきていたので、「もうこのままでいいや」とちょっと投げやり。それでも、やっぱこれも、ポリエステルと比べたら涼しいこと涼しいこと。この着物の袖部分は嘘つき襦袢袖に作り直せそうなので、いつかそのうち。

とにかく基本となる一枚づつはできたから、後は麻とか気に入った布に巡り合えたらその時に少しづつでも…とちょっと一息ついたとこです。

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by grandma2675 | 2016-06-05 04:56 | 手作り・着物暮らし

これから夏になるのに、着物着るのに至急作らなければならないものがいろいろあります。

半衿。半衿も白以外に何枚かあるのですが、訪問着とか正絹のにしか合わない感じで、だいたいこんなのじゃぶじゃぶ洗ってられないし、「さて、どうしよう?」と。日常着なんですから、丁寧に丁寧に扱わなければならないようなモノは却下。だいたい私、テキトーで大雑把なので。

で、思いついたのが、手ぬぐい。手ぬぐい、うちは結構手ぬぐい愛用者。で、昔、それこそ10年くらい前、事情で、安く買った手ぬぐいが何枚もあります。柄は面白いのですが、中途半端な大きさで、使い道がなく、でも新品ですし、捨てるに捨てられず、そのまま引き出しの肥やしになっていたのです。それを思い出して。それを半分に切って縫い合わせただけ。楽しい柄だし、気兼ねなく洗えるし、良かった良かった。やっと居場所が見つかって手ぬぐいたちも喜んでいると思います。

ハンカチでも作ってみました。写真にあるクリスマス柄の半衿はクリスマスにつけようかと今から楽しみ。

ハンカチは、長女が小さい頃、だから既に25年くらいも前。ハンカチ集めている、という従姉妹に段ボール一杯ハンカチを貰ったのです。それこそ小さいタオル製のから大きい大人用のまで。それでウチは今まで一度も自分でハンカチを買ったことがありません。でそれだって、まあ、適当に使っていましたが、使い切れず大部分は、何せ新品だし、捨てるに捨てられず引き出しの肥やしに。フランスの子たちは、アメリカなどは相当前から、ハンカチなんぞ使わないようで、ウチでまともに使っているのは私くらい。引き出しまるまるひとつ占領してるし、「どうするんじゃい、このハンカチの山」と頭痛かったのですね。で、そんな中の一枚。25年間、一度も使ったことのなかったサンタクロース柄の白い綿ハンカチ。… 思いがけず、こんなところで、やっと、やっと出番が…っ! よかったね、サンタさん。

ちなみにワタクシ、今回の里帰りで初めて自分で麻のハンカチを買いました。前回とあるお店でオマケというか宣伝にいただいた麻のハンカチが、それはそれは使い勝手がよく、それなのに、どこかで落としてしまったらしくて、で、初めて自分で選んで…柄的にはイマイチなのですけど、それでも毎日使っています。麻の感触は大好きです。55歳にして初めてハンカチ買うってどうよ?って感じですけど。

毎日気兼ねなく着られる着物は今のところ2枚しかないので、半衿をとっかえひっかえ替えるのが楽しいです。
ついでに、つけるのも今回日本で偶然見つけて買ってきた半衿テープがあるから楽ちんだし。衿芯も普段はなし。

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by grandma2675 | 2016-06-03 01:14 | 手作り・着物暮らし

着物って…はっきり言ってお金かかるのですね。振り袖はともかくちょっとお出かけ用の着物でも、それに着るのに必要な小物でもめちゃ高い。関心が出てきていろいろ眺めているうちにだんだん青くなってきました。私の母の世代ぐらいまではまだ普段着として着物着ているお母さん結構いたと思いますけど(絶対昔はもっと安かったでしょ?)、今時の洋服普段着と比べちゃったら、これではとても太刀打ちできませんワ。よほど経済的に余裕がないと。…で、私は当然撃沈組。お金のことははしたないから言いたくないけど、今のワタクシには全然余裕ありませんっ(キッパリ) でもやっぱり着たい。手元にある着物の中には気に入っているのも何枚かあるし…。

で、やっぱ無理かと落ち込んでたのですけど、パッと閃光が。「そうだ、森茉莉だ」
お金がないからと言ってあきらめて、なぜ故か手元にある着物をただ眺めているだけというのも情けない。別に着物着てオペラ座に行こうというわけでもあるまいし(←私には無縁の世界)普段着ていたいんだし。

森茉莉さんと言えば、ファンにとってはバイブル的(?)著作『贅沢貧乏』。彼女は森鴎外の娘で昔は本物のお姫様でしたけど、まあ、そこら辺は無視して、彼女に習うのだと。ちなみに森茉莉の著作は「ドッキリチャンネル」を除いて全部持っています(たぶん)。彼女に関するエッセイなども。ちょっと逸れますが、あの自分自身に対する絶対的な信頼は、「親に、パッパに徹底的に愛された」という幼児体験の賜物だと思います。

ということで、まずは、ツンツルテンの裄出しから。15枚以上縫いました。さすがに袷はできないので単衣だけ。これも、私がよく参考にしている着物本、『知識ゼロからの着物と暮らす』石橋富士子著によると袖側だけでなく本体側の袖付け部分も出して裄を出すとのことですが、私は、メチャクチャ不器用で、小学校の家庭科授業で初めて「運針」というのでしたっけ? 雑巾だかをスカートの上でチクチク縫って、「できた!」と喜んで雑巾を持ちあげたら下のスカートまで一緒に縫っていて、スカートまで大めくりで、クラス中に笑われた、というトラウマから始まって、中学高校、ただの一度も家庭科の作品を提出したことがない、という裁縫オンチ。考えに考えて、なぜか袖を左右逆さにつけてしまう、とか、失敗したミシン糸をはさみで切るのと一緒に布まで切ってしまってボロボロとか…そんなのばっか(涙)。

よって難しいことはやらない。袖の方だけ外して、ギリギリまで出して、また縫い付ける。それだけ。それでも何度かなぜか間違えてたし…。でも執念でもって、とにかく縫おうと思っていた着物は全部縫いました。ミシンでもやってみましたが、やっぱ手縫いがスピード的にも私に合ってるようで、結局手縫い。でも和服には手縫いが合うんですね。

で、手首のぐりぐりが完全に隠れるまではいきませんが、ほとんどそこまで到達できて、今のところ満足してます。袷の着物は、私じゃ無理だし、こちらはちょっと我慢すれば気にならない程度まで幅があったので「これでよしとしよう」と。

しかし、アンティーク市で着物見てても、丈はともかくなんであんなに袖幅が短いんだろう? 昔の人ってそんなに腕が短かったのかしら? 私の腕が長いのか? よほど小柄な人じゃないと合わないですよね? とにかく今の私に自分サイズの着物を作ることはできないのでこれで我慢我慢。いつか自分が本当に気に入った柄で、自分にサイズがきっちり合った着物を着てみたいなぁ…(遠い目)



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by grandma2675 | 2016-06-02 01:07 | 手作り・着物暮らし