カテゴリ:日本の田舎暮らし( 7 )

ミツバチ


ミツバチを飼っています。

といっても、世界的傾向か、ここフランスでもミツバチは減少しています。いろいろな理由が考えられますが、本当のところは分かりません。というか、温暖化、農薬、電磁波などなどが複雑に絡み合ってのことなのだろうと思っています。

最初5箱から始めたミツバチも、今では一箱だけ。で、手間がかかるのですよね、結構。

さて、今日、夫がESSAIMを発見。日本語で何というのか分かりませんが、野生のミツバチが女王バチを中心に大きな塊を作るのです。で、居つくのに適した場所が見つかるまでその大所帯であちこち移動しています。

で、それをウチのミツバチの巣箱に落ち着かせようと…。

ウヮンウヮンいっていて、恐ろしいんですよ~。万単位でいるハチの塊ですから。

夫と息子。木の茂みの中にあるESSAIMを、釣り用網の中に落として、それを巣箱の中に入れる…作戦。巣箱に入れてもそこに落ち着くとは限りませんからねぇ。気に入ってくれなければ去っていってしまいます。

私は、遠くから写真撮り。パパラッチが使うような望遠レンズ付きカメラが欲しかったなぁ…遠くて全然見えないし、でもそれ以上近づけないし。

ちゃんと落ち着いてくれるといいな。このESSAIM、小さく見えますけど50㌢くらいの高さ(長さ?)あるんですよ。ハチがびっちり!

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ありゃりゃ、ミツバチたちが巣箱の外にくっついてて中に入ってくれない…。 びっちり茶色の塊、ミツバチの塊です、凄いでしょ、怖いでしょ? ちょっと触ってみたい気がしますけど、コワ~っ! 

明日まで様子見て…というか、それしかできないんですけど。お願い、巣箱の中に巣を作ってくださいな。

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by grandma2675 | 2016-06-09 23:26 | 日本の田舎暮らし

新年会

日仏カップルが集まって新年会。

日本人の少ないド田舎ですから、遥か遠方からやってきて、年に一回。

ここぞとばかりキモノ着て、…雨だったのに^^;

自分が持って行った前菜の散らし寿司は、ギリチョンセーフで写真撮りましたけど、

次のフォアグラ、メインの羊肉のジゴ、サラダにデザート…おしゃべりしながらパクパク食べててすっかり忘れちゃいました…。

話題は自然と、移民難民、アフリカカナダトルコに日本、政治に当然歴史認識 … 年寄りの集まりですから(!)、病気話も混じり合い、現在から過去へ、過去から未来へ、縦横無尽に飛びまくります。食事での会話では政治話はしない、なんてどこの話? 何だか知りませんが私の周囲ではガンガン出てきます。笑いに紛れておりますが、日本の戦争についてだって「それ、違いますよ。プロパガンダ~、だってぇ~」とかしっかり言ってきましたです、はい。オモシロカッタ。



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by grandma2675 | 2016-01-14 22:20 | 日本の田舎暮らし

ジャンボ人参

村のおばあさんちからいただいたジャンボ人参。

こんなに大きいのは初めてだとか…。

隣の小さいのがうちの人参。

味は、ちゃんと人参の味でした。

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by grandma2675 | 2015-12-03 23:26 | 日本の田舎暮らし

Kumihimo

こんなの発見。

日本語そのまま。Ku・mi・hi・mo。

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by grandma2675 | 2015-11-13 19:36 | 日本の田舎暮らし

トマトソース

トマトを一杯もらったので、トマトソースを作りました。

本当は種部分はとらなきゃいけないんでしょうけど、面倒くさいからそのまま。

20瓶以上。トマトソースは重宝しますね。



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by grandma2675 | 2015-10-28 01:48 | 日本の田舎暮らし

日本の秋、フランスの秋

わが家の紅葉。

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フランスの紅葉は、私の住む地方は樫の木が多いのですけど、何と言うか『枯れてる』って感じ。夏は砂漠なみの乾燥猛暑で、日本のモミジも植えましたけど、全然きれいに紅葉しないし、結局枯れた。やはり水やるだけじゃダメで空気中の水分、湿気が必要なんだと思う。

フランスには「紅葉」というそのための言葉もないし。フォイユ モルト、「枯葉よ~」っていうくらいだから。やっぱ日本の紅葉と比べちゃうと…どうもね。だいたいフランスの秋はどんよりと寒々しい天気の時が多くて。自殺者も秋が一番多いのだとか。納得。


日本にいる時、周囲は唐松林がほとんどで、いわゆる紅葉の名所で見られるような彩豊かな紅葉ではなかった。唐松は黄色一色なので。

山が、まっ黄色になる。黄葉といってもいつも美しいというわけでもなく、夏暑くて、秋、急激に寒くなった年のそれは、日本の高く青い秋空に木々の黄色い葉が冴え冴えと映え渡って、「どこにでもある」と言えば言える、名所とは程遠い平凡な風景だったのでしょうけど、それはそれは美しかった。

そんな美しい黄葉の中でも、10年以上暮らしていて、数えるほどしかなかったけど、どういう条件でそうなるのかは分からないけど、何て言うのか、音が無音で、まるで真空の中にいるような、そんな時があった。真っ青な高い空と、鮮やかな黄色の唐松林だけで、鳥の声も、風にそよぐ葉ずれの音も、何も聞こえない凪のような時。耳がキーンとしているような沈黙の時。その中に私一人立っていて。うまく表現できません。そんなに長くは続かない。でも息をのむ美しさでした。

私にとっての『紅葉』と言うと、京都の名所などのも本当に美しいですけど、やっぱこの『沈黙の黄葉』ですね。




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by grandma2675 | 2015-10-17 23:02 | 日本の田舎暮らし

てんとう虫

日本では、山の中の古い民家に住んでいた。

寒い地方なのに廊下の板の穴から軒下の地面が見えた。で、絨毯をその上に敷いていた。(それでもメッチャ寒かったけど)

ある冬の日、ふとその絨毯を持ちあげてみたら、その下にてんとう虫がびっしり…っ!
千匹くらいいたのか? ほとんどが七星てんとう虫だけど、大きいのも混ざっていて、みんなで固まって冬眠している。こどもたちと一緒にそれを突っつくのが面白くて。

薪ストーブのための薪の乾いた木皮をパカッとはがすと、その中にもてんとう虫の塊があったりして「お休み中どうもすいませんねぇ」なんて言いながら払っていた。冬になると冬眠てんとう虫集団をこどもたちと探し出しちゃ、棒で突っつくのが楽しくて…鬼畜やっ!

春と秋、二度、大気中がてんとう虫でいっぱいになる日がある。

春先、あちこちで冬眠してたてんとう虫たちが一斉に飛び立つ。その数日間は、空中をてんとう虫が「乱舞」していて、外にいれば服の中にも入りこむ。口もおちおち開けていられないほど。家の窓も閉めないと。ああいうのって何十万とかそういう単位の数なんだと思うけど。

そして秋のある日。今度は冬眠のためにまた一斉に乱舞する日がある。

都会育ちの私にとっては初めての経験。こどもたちはてんとう虫を手で払いよけながら歩いていた。顔にだって平気で当たってくるわけで。髪の毛にも絡みつくし。


日本は温帯で、植物種も豊富だし、虫が多い。

フランスにいると、「やっぱりヨーロッパって寒いんだな」って分かる。北海道・札幌とスペイン・マドリードの緯度が同じなんだから。

日本の畑ではブヨに悩まされていたけど、フランスの畑にはいない。唯一これだけは助かる。

よく日本の女性雑誌などでヨーロッパの夜、テラスで食事しているおしゃれな図などが紹介されているけど、日本でやってみて分かった。

日本では、田舎ではそんなことできない。暗がりに明かりがあったら、そこめがけてありとあらゆる虫たちが集まってきちゃって、とてもじゃないが優雅にお食事などしていられない。「夜テラスで食事」に憧れて、日本でやったことあるからわかる。巨大な白い蛾とかがワンワンと…^^:。

ところがフランスではできてしまう。「ああ、虫が少ないんだ」。

あの「てんとう虫が乱舞する日」もう一度味わえたらと思う。昔はこうやって季節を感じていたんだなと思う。もっと敏感に、もっと繊細に。



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by grandma2675 | 2015-10-11 21:22 | 日本のいなか