カテゴリ:日本の歴史・世界の歴史( 2 )

地政学

地政学という言葉はご存知でしょうか?

これは、地理的な位置関係が政治、国際関係に与える影響を研究する学問のこと。

私も素人ですけど、これはとても興味深い。

うちには大きな世界地図などが手元においてあってすぐに見れるようになっています。何か事件があったときとか、今だったら中東情勢だとかそういうの。

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これは日本を逆さまに見た地図です。ご存知の方も多いでしょうが。

これ見ると、樺太から日本列島、沖縄、台湾 … が大陸を覆うように位置しているのが一目瞭然。太平洋に進出したい大陸勢力にとってはどうにも邪魔な存在です。普通の地図を眺めていても絶対にわからない「大陸人の潜在的欲求」が感覚的に理解できる気がします。

ウラジオストク。ウラジオストクってロシア語で「東方を征服せよ」の意味なのだとか。これは清国(満州人王朝)から交換だかなんだかで譲り受けた土地。ロシアの港は凍るので不凍港がほしくていつも南下志向。

そして朝鮮半島がグッと張り出しています。朝鮮半島は「日本の喉元に突きつけられた刃」と言われます。日本の禍の元はいつもこの半島だったといっても過言ではありません。ここに反日勢力が居座ってしまうと、日本はもう後がありません。だからここに親日国がいてくれることは日本にとって死活問題。

7世紀、半島にあった親日国「百済」を助けるため出兵し、唐・新羅連合軍との白村江の戦で敗北し、百済も日本府「任那」滅ぼされ、日本は国土防衛線を九州まで引き下げます。急きょ防衛のためにつくられた人工の盛土・水城は有名です。

15世紀の元寇も、モンゴル・高句麗軍は半島を通して襲来してます。

19世紀、日清戦争の第一目的は「李氏朝鮮の、清からの独立」。朝鮮は1000年以上ずっと大陸国家の属国で、時の満州人国・清はすでに白人列強に食い荒らされていて、このままいけば朝鮮も反日白人列強の植民地となってしまうので、その前に清から切り離そうと。

その後の日露戦争。これは当時世界最強の陸軍国であったロシアが満州朝鮮とどんどん南下してきました。日本としては独立国朝鮮に食い止めてもらいたいところでしたが、朝鮮はロシアになびいてどんどんロシア軍を入れていく始末…その挙句の日露戦争です。目的は朝鮮の防衛線死守。で、勝利。つけくわえればこれは非白人が初めて白人に勝利した戦争です。この意味は大きい。で、頼りにならない朝鮮を併合。満州は既にほとんどロシアにとられた状態でした。そんな中で満州事変へと発展していく…。余談ですが、もし日露戦争に負けていたら日本はロシア領になっていたでしょう。

…とにかく、日本はいつもいつも…今に至るまでこの朝鮮半島に振り回され続けています。

台湾は日清戦争の時割譲された島。地図を見ればこの島がシーレーン上重要な位置にあることが分かります。尖閣も、沖縄も。ここを中国にとられてしまったら、日本のエネルギーのシーレーンは中国支配下に置かれてしまいます。今回の台湾大統領選で親中派の国民党ではなく独立派の民進党が勝利したことの意味は大きいです。日本と台湾は運命共同体で、台湾が中国領となれば日本は独立を保てません。逆もまたしかり。

沖縄独立派だか基地反対派だかが、米軍基地を追い出せだの何だのと叫んでおります。もし米軍が撤退すれば、自衛隊を配置しなければなりません。あの島はそういう位置にある。なぜ大東亜戦争で、米軍はまず沖縄に上陸したか? どこでもよかったわけではありません。ちゃんと意味があります。硫黄島の戦い。日本軍は「一日でも長く」と戦いました。実際、硫黄島が米軍の手に落ちてから米軍の本土爆撃が始まっています。みんな意味があり、それは地図を見ると分かってきます。

沖縄が独立したとして、自前の軍隊を置かなければ中国に占領されるでしょう。その先はチベット化がウイグル化か…あの地にはいずれにせよ軍隊はおかなくてはいけない。それが嫌だったら自分が出ていくしかないんです。ちなみに米軍が普天間基地を建設した当初の写真を見ると、どこまでも続く田畑って感じです。集落はほとんどない。基地ができたから仕事ができて周辺に人が集まってきたというのが本当のところじゃないのかな?









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by grandma2675 | 2016-02-04 00:49 | 日本の歴史・世界の歴史

日本人のDNA

よく「日本人は単一民族」と言われます。だから「まとまっている」と。

でも、本当にそうなのでしょうか? 結論から言えば、DNAレベルで見た「日本人」は完全なる「雑種」です。血統証なしっ(笑) むしろ朝鮮半島だとか大陸の少数民族だとかの方が純血度(?)は高い。

今現在のところ「人類の発祥の地はアフリカでそこから世界に散らばって行った」という説が有力です。← 女性のミトコンドリアを辿っていくとアフリカのひとりの女性に行きつくそうですこういうのは研究次第で将来いくらでも変わる可能性はあるわけなので、自分みたいに素人に何が分かるわけでもないし反論できる根拠もないので、ただ「にゃるほどね~」と頭に入れております。世界のあちこちで同時多発という可能性もあるんじゃないかなぁ?とも思っているんですけど…ぶつぶつ。

とにかく日本人はDNAレベルで多種というのは事実で、ヨーロッパなどの方が混合率はずっと高いように見えますが、基本的な種類としては少ないのです。

昔昔のその昔…氷河期など日本列島が大陸と地続きだったことは皆さんご存知だと思います。その氷河期といったってただ一回あったわけではなく何度もあって、その都度大陸とくっといたり離れたりしていたわけです。で、日本列島は、現在でも暖流寒流のぶつかる地域で魚の種類も豊富ですけど、昔から、厳しい大陸気候と比べればずっと温暖で、氷河期でも完全に凍るということはなく、比較的食料に恵まれていたといいます。

大陸というとすごい広く感じますけど、これ、歩いて横断するのに想像しているほど時間かからないみたいですよね。数か月とか…。アフリカを出た原始人たちが、ウサギのごとく目の前の食べ物を追って移動し続けていたら…「あれ? ここニッポン?」みたいな … 想像すると笑えますwww。

そんなわけで、日本列島には、北方の上の方から、西方の大陸から、南方の島々から常に人々が流れ込んできました。そしていい場所だから落ち着いちゃう(笑) 後ろは海でもうそれ以上移動できないし…。で、日本人には、最古のDNAがいまだに残っています。これは他にはチベット人、あとは小さな少数民族に少しだけだそうです。日本列島は島、チベットは高い山の上。それゆえ辛うじて残れたのですけど他の土地では戦いに次ぐ戦いだったので根絶されてしまったのですね。古代より大陸での戦争は勝者が敗者の男たちを皆殺しにし女たちには自分たちの種を産ませるのが習わしですから。その貴重なDNAを持つチベット人が、まさに今、中国によって絶滅させられようとしています。

というわけで、日本列島には古い古い縄文文明、日本人の源と言われる縄文人が形成され、そこに常に外国人移民(!)が流れ込んできて、同化し共生してきた歴史があるのです。縄文時代は1万年、これは他のメソポタミア文明やエジプト文明や黄河文明などがせいぜい2~3千年で終わっているのに対して驚異的に長いです、 その後いつの時代もタラタラタラ、大陸で帝国滅亡時だとか大混乱があった時特に、移民難民が流れ込んできて、長い時間をかけて静かにゆっくりと、四季麗しい日本列島という環境の中で混じり合っていきました…。これは今回は省きますが、天皇という存在があったからできたことです。

日本には有史以来、つまりは一応神武天皇以来ということですが、外国人がドーッと入ってきた時期が3つあります。奈良から平安時代にかけて。戦国時代、そして現在です。ものすごい勢いでDNAが混じり合っている時期。

でも昔と今の決定的な違いは何でしょうか?

平安時代、帰化系姓名を整理せざるをえないほど外国系が多かったようですけど、894年菅原道真が遣唐使を廃止してから、どんどん文化が国風化していきます。実は唐に行った日本人よりも大陸から来た外国人留学生(?)の方がずっと多かったというのが事実のようです。鎖国状態になり国内でゆっくり血が混じり合う。で、戦国時代頃またドーッと。これまたその後の江戸時代の鎖国で文化は国風化し血は混じり合う。

私の知り合いだったある旧家の息子は、戦国時代に一度オランダ人の血が入り、それから100年だか200年だかに一度の割合で真っ赤な赤毛の子供が生まれるんだそうで。それに彼が当たってしまって、彼は純粋に日本人の子供なのに子供の頃「赤毛のアン」のごとく髪の毛が真っ赤でそれはいじめられた、と言っていました。そんなことあるんですね。私が会った時は薄茶色の毛してましたけど。

で、後は明治以降で、特に急激に外国人が入ってきて血が混じり合っているいるのが今現在。本来だったら、ここで鎖国に切り替えれば、またゆっくりと時間をかけて同化していくのでしょうけど、今の時代それは不可能。もう海は防波堤の役目を果たせなくなっています。日本は有史上初めて、他民族と直に接する大陸国家となってしまいました。生の外国人が自分の文化習慣を背負ったまま「大量に」入ってきています。「大量に」… この数が問題。今まで、ここまで生の外国人が大量に入ってきた時代はありませんでした。弥生時代大量に大陸から移民が押し寄せ民族的にとってかわられた、という説はもう否定されています。彼らがゆっくり同化していくのを待つだけの時間的余裕はありません。

彼らには、日本文化が好きで意識的に学ぼうとしているような少数を除いて、もともと同化しようなんて意識はありません。例えば中国人は昔から同化せず中華街をつくるのは有名ですけど。彼らのいるところが中国で、世界中に「中国」を作っています。アフリカだって中国人と現地人の対立はますます激しくなっています。数が少ないうちは静かにしていますが、ある一定のレベルを超えると豹変します。

余談ですけど、中国は怖いですよ~。中国共産党政府は在外中国人に「その国の国籍を取り選挙権を得、国政に参加する」ことを国策として奨励していますから。それに2010年から施行された国防動員法というのがあります。これ、有事の際中国国内の中国企業だけでなく外国企業も政府管理下におかれますし、在外中国人も「戦闘員」として中国政府に従うという法律です(ホラーです~っ!)。

この国際化(!)時代、たぶん、少なくない心優しい日本人が「単一民族である」ことに無意識化で負い目を感じているのではないでしょうか? 「排他的」「ナショナリスト」と批判を受けやすいですし。そしたら何も言い返せない。

違いますよ。日本人は「雑種」です。朝鮮人なんかよりずっと「雑種」。で、最古のDNAだって残っている。いろんなDNAが残っているということは、全然「排他的」でなく、いつの時代も外国人を受け入れてきた「開かれた」民族なんだってことの証明です。それも優しく受け入れてきた。外の文化を節操もなく(?)取り入れてきたのも他ならぬ日本人ですし。

もし外国人に「排他的」だの何だのと言われたら、NOと言って説明してあげてくださいね? 違いますから(爆)。ついでに「郷に入れば郷に従え」という諺も。

それに日本はもう、ドイツが既に白旗挙げて宣言した「多民族国家」になりつつあるのですね…。



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by grandma2675 | 2016-01-13 20:21 | 日本の歴史・世界の歴史